NTTドコモは、長文のメッセージや画像、動画、スタンプなどが、携帯電話番号だけでやりとりできる「+メッセージ」(プラスメッセージ)を、11月24日からMVNOに拡大した。
+メッセージは、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3大キャリアが、SMSに替わるリッチなメッセージサービスとして2018年にリリースした。LINEの対抗馬として期待されていたが、普及度はいま一つだ。
3キャリアは今年8月、+メッセージをMVNOやサブブランドでも利用可能にすると発表。ユーザー拡大を図っている。
ドコモはMVNOへの拡大にあわせ、+メッセージの公式アカウントに登録したユーザーに抽選でdポイントをプレゼントするキャンペーンを行う。
関連記事
- MVNOに開放された「+メッセージ」 それでも課題は山積、打倒LINEは遠い?
ドコモ、au、ソフトバンクの大手3キャリアが合同で提供する「+メッセージ」が、UQ mobileとY!mobile、そしてMVNOに提供される。SMSやMMSの進化版として順調に規模を拡大しているが、課題も多い。現状の+メッセージは非常にシンプルなメッセージのやりとりだけとどまっており、コミュニケーションを起点にしたサービスの拡充が遅れている。 - 携帯番号だけでやりとりできる「+メッセージ」、利用者2000万人突破
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクが提供する、電話番号だけで長文のメッセージなどが送受信できるモバイルアプリ「+メッセージ」の利用者が2000万人を超えた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.