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サイクリングしながら記事を書いてもいいんじゃないか 上半身下半身パラレルワークのススメ:CloseBox(2/2 ページ)
Apple Watchからのエクササイズ指令が1日当たり240分から308分に増えた。いったいどうすればいいのか。そうだ、人類にはZwiftがある。
実際にやってみた
実際、ここまでのテキスト入力は音声入力を使い、iPhoneのLiquidLogicとMacのJeditで修正している。記事として出来上がった文章を公開するにはiPhoneだけだと難しい(VPNのため)のだが、原稿執筆だけならばインドアバイクのエクササイズとの共存は可能だ。健康にも良いし、テレワークにありがちなバーンアウトを回避することもできそうだ。
「仕事しながらエクササイズ」は、最初に格安のインドアバイクマシンを買った20年位前からやりたかったことなのだが、ようやく実現した。
次の段階では、MacBook Airを目の前に置いて文字入力や修正等の細かい作業ができるように、アーム付きキーボードスタンドを探すか、なければ自作するところまでやってみたい。
サイクリングしながら原稿書きは仕事をしていることになるのかと問われれば、ちゃんとMacの前にいるし、会社のSlackにも常時アクセスできる状態にある。何よりきちんと原稿を仕上げているのでOKとしておこう。
さて、十分に体が暖まったので続きの修正はMacのJeditでやろう。
そんなわけで書きあがったのがこの記事だ。執筆(サイクリング)時間は28分12秒。Zwiftのマクリ島を13.49km走って消費したカロリーは209Kcalだ。いい気分転換になるので、2022年も活用していきたい。
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