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サイバーエージェント、映画スタジオ買収 「日本発コンテンツを世界へ」

サイバーエージェントが映画・ドラマスタジオのBABEL LABELを子会社化。制作費などを支援し、国内外のプラットフォーム向けに映像コンテンツを配信する。

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 サイバーエージェントは1月12日、映画やドラマなどを制作するコンテンツスタジオBABEL LABEL(新宿区)の発行済株式を取得し、連結子会社化したと発表した。国内外のプラットフォーム向けに制作・配信し、日本発の映像コンテンツの世界輸出を目指す。

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 BABEL LABELは、映画、ドラマ、CM、ミュージックビデオなどを手がけるスタジオ。日本アカデミー賞を受賞した映画「新聞記者」を監督した藤井道人氏も所属している。

 BABEL LABELの社名や組織は現体制を維持しつつ、採用やオフィス環境、大型企画の開発、制作費への投資を強化する。

 VODサービスの普及で高品質なドラマコンテンツが世界中に配信されヒットする中、日本発で映画やドラマを幅広いプラットフォーム向けに制作し、世界輸出を目指す。

 買収に伴う2022年9月期連結業績への影響は軽微としている。

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