ニュース
サイバーエージェント、ABEMAで動画レンタルサービスを開始
サイバーエージェントがインターネットテレビ局「ABEMA」で映画やドラマ作品などをレンタルできるサービスの提供を始めた。
サイバーエージェント(CA)は12月15日、インターネットテレビ局「ABEMA」で映画やドラマ作品などをレンタルできるサービスの提供を始めた。レンタルには専用コインが必要で、1作品あたりの価格は90〜750コイン(税込108円〜900円)。
スマートフォンアプリ(iOS/Android、無料)やWebブラウザを起動し、「ABEMAビデオ」や「ABEMAストア」のタブからレンタル作品へアクセスできる。有料会員の「ABEMAプレミアム」(月額税込960円)であれば、レンタル料金が1回当たり10%オフになる。
CAは「レンタル限定の作品を追加し、より豊富に作品をそろえた」と説明。今後もコンテンツの拡充やユーザーの利便性を高める取り組みを行う」としている。
関連記事
- サイバーエージェント、コロナ禍の3Qは「思ったより堅調」 「ABEMA」は宣言解除後もユーザー増
サイバーエージェントが、2020年4〜6月期決算を発表した。第3四半期は減収減益だったが、藤田晋社長は「思ったより業績は堅調」としている。 - ABEMA、出演者向けに中傷被害の相談窓口 調査、訴訟の体制強化で保護
サイバーエージェントが、番組出演者向けの誹謗中傷相談窓口を開設したと発表した。被害の調査や訴訟手続きなどを行い、出演者が安心して番組に出られるようサポートする。 - サイバーエージェント藤田社長「コロナの影響は3Q以降」 好調のネット広告で「出稿キャンセル」などの動き
サイバーエージェントが、2020年1〜3月期決算を発表した。売上高と営業利益共に好調だったが、4月以降は新型コロナウイルスの影響で広告事業の売上高が減少する見込みという。 - 「AbemaTV」が「ABEMA」に名称変更 開局4周年を記念 収益力アップへ心機一転
サイバーエージェントが4月11日付で、インターネットテレビ局「AbemaTV」の名称を「ABEMA」に変更。開局4周年を記念した施策。有料会員サービスの名称を「ABEMAプレミアム」に刷新した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.