3月上旬に発売される新型MacBook ProのためにノートPCのサプライチェーン各社は、旧正月休暇中も生産ラインを稼働させていたようだと、業界関係者による情報としてDigiTimesが伝えている。
Appleが最新のM2プロセッサを採用した新型MacBook Pro、廉価版5G iPhone SE、iPadなどの新機種を3月上旬に相次いで発売するという噂を情報筋は話したそうだ。
新型MacBook Proに使用されるプロセッサ以外のほとんどの部品は、M1チップを搭載した既存モデルとほぼ同じ仕様になるとされており、MacBook Proのサプライチェーン・パートナーは、Macシリーズの需要増を満たすために、旧正月の1週間の休暇中も生産を維持したという。
ここでのM2は、MacBook Air (M1, 2020) 、MacBook Pro (13-inch, M1, 2020) 、Mac mini (M1, 2020) に搭載されている最初のM1チップを、従来の5nm比で演算速度が7%向上し、電力消費を15%抑えられるTSMCの改良版となる5nm+プロセスで製造したチップかもしれない。
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