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10年落ちMacBook AirをChrome OS Flexで現役ChromebookにしてみたGoogleさん(3/4 ページ)

サポート対象外になり、休眠していた10年前の「MacBook Air」をChromebookにしてみました。Googleが発表した「Chrome OS Flex」の早期アクセス版で、簡単にできます。

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 実際の手順は、次の通り。

 ブータブルUSBを作るPC(今回はChromebook)のChromeブラウザにChromeウェブストアからChromebook リカバリ ユーティリティを追加してアクティブにする。

 flex 3

 リカバリユーティリティを起動して開始ボタンをクリック、「Chromebookの識別」の「メーカーを選択」で「Google Chrome OS Flex」を、「製品を選択」で「Chrome OS Flex(Developer-Unstable)」を選ぶ。

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 [続行]をクリックしてUSBメモリを接続し、指示通りに進むとブータブルUSB(実際にはブータブルSD)の作成が始まります。ヘルプページにもあるとおり、作成の進行を示すパーセンテージが「-207%」になったりして変ですが、気にしない気にしない。

 ブータブルSDを作っている間にMacBook Airの充電、復活も完了したようです(ありがとう夫)。

 ブータブルSDをChromebookから外してシャットダウンした状態のMacBook Airに挿し、起動ディスクを選ぶためにoptionキーを押しながら起動。EFI BootというのがブータブルSDなので、こっちを選択。

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 固唾を呑んで見守っていると、「じゃ〜ん」という聞き慣れたMacBook Airの起動音がするので「だめかー」と思ったら、画面に燦然と輝くChromeのロゴが。

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 成功しました。

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