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営業リスト100件が最低500円から 160万社から約4万のキーワードで検索可 企業データベース「FUMA」に新サービス
WebベンチャーのPlainworksが、160万社以上の情報を収録する企業データベース「FUMA」の新サービスとして、企業リストを最低500円で提供する「FDS」を始めた。営業先リストなどが求める企業の利用を見込む。
WebベンチャーのPlainworks(東京都中央区)は3月1日、160万社以上の情報を収録する企業データベースから絞り込んだ企業リストを最低500円で提供するサービスを始めた。営業先リストなどを求める企業の利用を見込む。
同社の企業データベース「FUMA」は有価証券報告書や官報など、さまざまな媒体から集めた企業情報を集めたデータベース。ユーザーは地域や業種に加え、「ゲーム」や「うどん店運営」など約4万ワードを使って無料で企業を検索できる。企業URLの有無、従業員数なども条件に加えられる。
新サービス「FDS」では、FUMAの検索機能を使い、ユーザー自身が欲しい企業のリストを作成可能。作ったリストはCSVファイルで受け取れる。100件以下からも利用は可能。件数が100を超えた場合、1件ごとに5円積み増す。支払いはクレジットカードのみ受け付ける。
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