ニュース
Zaifで一時入出金できない不具合 不正検知システムが誤動作 2時間で復旧
暗号通貨取引所のZaifで、日本円をのぞく全ての暗号資産の入出金が停止する不具合が発生した。原因は不正出金を検知するシステムの誤動作という。
暗号通貨取引所のZaifで3月10日、日本円をのぞく全ての暗号資産の入出金が停止する不具合が発生した。原因は不正出金を検知するシステムの誤動作という。
入出金が停止したのは午前11時56分。不正出金検知システムを最適化し、午後1時51分に復旧したとしている。
Zaifは、この不具合による資産の流出などの被害はないとした上で「お客さまにはご迷惑をお掛けしましたこと、お詫び申し上げます」と謝罪した。
関連記事
- ウクライナ、予告していたエアドロップを直前に中止し、代わりにNFT販売計画を発表
ウクライナは暗号資産で支援してくれたユーザーに向けたエアドロップを計画していたが、「慎重に検討した結果」中止した。その代わりにNFTを発売すると発表。これまでに暗号資産で約5500万ドル調達したとしている。 - Netflix、ビットコインロンダリングで逮捕された夫婦のドキュメンタリー制作を発表
Netflixは2月11日、8日にビットコインロンダリングの疑いで逮捕された夫婦のドキュメンタリーを制作すると発表した。妻のヘザー・モーガンは起業家、ライター、ラッパーとして多様なSNSで多くの投稿をしていた。ドキュメンタリーの監督は「タイガーキング」のクリス・スミス。 - Coinhive裁判4年間の舞台裏 担当弁護士が見た、始まりから逆転無罪前夜まで
Coinhive裁判が幕を閉じた。結果は二審の判決を覆し無罪。社会的意義の大きい裁判を無罪に導いた平野敬弁護士が、日本ハッカー協会のイベントで、Coinhive事件発生当初から無罪を勝ち取るまでの“ドラマ”を語ってくれた。 - 警察庁、「仮想通貨を採掘するツールに関する注意喚起」削除
警察庁の公式Webサイト内に掲載していた「仮想通貨を採掘するツール(マイニングツール)に関する注意喚起」が削除されていることが分かった。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.