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野村総研とラック、クラウドセキュリティの新会社 パブリッククラウド向けのサービスを提供

野村総研とラックがクラウドセキュリティ事業を手掛ける新会社を設立。パブリッククラウド環境向けのマネージドサービスを提供するという。4月1日に事業を始める予定。

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 野村総合研究所とセキュリティ診断サービスを提供するラック(東京都千代田区)は3月14日、クラウドセキュリティ事業を手掛ける新会社「ニューリジェンセキュリティ」を共同で設立したと発表した。4月1日に事業を始める。

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新会社のロゴ

 新会社は、パブリッククラウド環境向けのセキュリティソリューションをマネージドサービスとして提供する予定。資本金は2億円で、出資比率は野村総研とラックで50%ずつ。サービスの提供には、野村総研子会社のNRIセキュアテクノロジーズも協力する。

 ラックと野村総研は1月、ゼロトラストセキュリティの推進に向け資本業務提携を締結。連携の強化に向け、ラックから野村総研に対する新株発行での第三者割当を実施した他、3月に新会社を設立することも予告していた。

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