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地震後「通れた道」マップ公開 ゼンリン、ホンダ車のデータ活用
16日夜に発生した福島県沖地震後、車両が通行できた実績のある道を表示する「通行実績情報マップ」が公開された。
3月16日夜、福島県沖を震源に発生したマグニチュード7.4の地震の影響で、一部の道路が通行止めになっている。ゼンリンデータコムは17日、被災エリアで実際に通行できた道を表示する地図「通行実績情報マップ」を無償公開した。
災害発生時のみ表示する地図で、被災地域での移動支援が目的。ホンダ車のプローブデータを用いて、車両の通行実績があり、車両が通行できると推定される道路の情報を提供している。
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