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映画「シン・仮面ライダー」、ショッカーのエンブレム公開 ダウンロード可 「個人で楽しむ範囲で自由に」
映画「シン・仮面ライダー」公式サイトがショッカーのエンブレムや戦闘員のマスクデザインを公開。個人で楽しむ範囲で自由に使えるという。
映画「シン・仮面ライダー」製作委員会は3月18日、「SHOCKER」(ショッカー)と構成員のエンブレムなどを公開した。ダウンロードも可能で、SNSのアイコンなど「個人で楽しむ範囲で自由に使える」という。
3月18日が「仮面ライダー」初の完全新作映画「仮面ライダー対ショッカー」(1972年公開)の公開50周年となることから情報を公開した。シン・仮面ライダーのショッカーは正式名称「Sustainable Happiness Organization with Computational Knowledge Embedded Remodeling」という組織で、SHOCKERは通称という設定も明らかに。併せて戦闘員のマスクデザインも公開した。
東京都中央区にある「丸の内TOEI」では外壁に高さ3.5m、幅7.2mの巨大なSHOCKERエンブレムが登場。4月1日までの期間限定で掲出するという。
シン・仮面ライダーは23年3月公開予定の劇場映画。脚本と監督をエヴァンゲリオンシリーズで知られる庵野秀明監督が担当する。
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