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初代ガシャポン自販機をガシャポンに バンダイ、12分の1スケールで発売
バンダイは25日、初代「ガシャポンステーション」を12分の1スケールで再現したカプセルトイを5月中旬に発売すると発表した。1回300円(税込)。
バンダイは4月25日、初代「ガシャポンステーション」を12分の1スケールで再現したカプセルトイを5月中旬に発売すると発表した。1回300円(税込)。
昭和52年(1977年)にバンダイがカプセルトイ市場に参入した際に投入したカプセルトイ自販機「VVM100」を再現した。本物と同様、カプセルを入れてハンドルを回すとカプセルが出てくる。現行のガシャポンステーションのミニチュア(全5色)と合わせて販売する。
ガシャポン発売45周年プロジェクトの一環。バンダイの開発担当者は「初代BVM100は現存する自販機がなかなかなく、ガシャポンのデパート池袋総本店で展示しているものを取り寄せ、過去の写真なども参考に開発した。ガシャポンの歴史を感じられるよう、初代と最新型をラインアップに入れた」としている。
バンダイは初代ガシャポン自販機のカプセルトイを4月29日(昭和の日)から「ガシャポンのデパート 池袋総本店」など全国9店舗で先行販売する。期間中に当該商品を3個購入した人には1977年から2022年までのガシャポン自販機の進化をまとめた約5cmの小さな本「ガシャポン自販機45周年の歩み 豆本」(非売品)をプレゼントするとしている。
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