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持続時間2倍・外部電源でガン冷え 「REON POCKET 3」を試して分かったその進化っぷり小寺信良のIT大作戦(1/4 ページ)

「着るエアコン」ことソニーの「REON POCKET 3」。3世代目になってどう変わったのか、試してみた。

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 「着るクーラー」として2019年にクラウドファンディングで大ヒット、2020年に一般販売されたのが、ソニーのREON POCKETだ。夏になる頃に毎年話題になる、アレである。

 2021年に「REON POCKET 2」が登場し、さらに冷えると話題に。そして今年、2022年4月21日に3世代目となる「REON POCKET 3」が発売された。手元にサンプルも届いたので、早速試しているところである。

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REON POCKETも第3世代へ

 REON POCKETは、世代が変わったのにデザインが変わらないという、ソニーとしては珍しいタイプの製品である。初代からデザイン的には完成されていたというところもあるが、外形が同じなら専用ウェアやネックバンドなどのアクセサリを継続的に使用できるというメリットがある。

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左からREON POCKET(初代)、REON POCKET 2、REON POCKET 3

 REON POCKET事業の統括課長とハードウェア設計を担当する伊藤健二氏と、ソフトウェア開発を担当するソニー プロダクトマネージャーの伊藤陽一氏にリモートでお話しを伺ったところ、REON POCKET 3はボディは同じだが、中身はガラリと変わっているという。

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