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Google Playの有料ゲームが定額遊び放題、アプリのサブスクが日本でも 月600円でAppleの競合サービスと同価格
Google Playストアで配信している一部の有料アプリやアプリ内購入のあるゲームを、広告なしで無料で使い放題にするサブスクサービス「Google Play Pass」の提供が日本でも始まる。価格は月額600円または年額5400円(いずれも税込)。
Google日本法人は4月28日、Google Playストアで配信している一部の有料アプリやアプリ内購入のあるゲームを無料で使い放題にするサブスクリプションサービス「Google Play Pass」の提供を日本でも始めると発表した。5月5日にかけて順次利用可能にする。価格は月額600円または年額5400円(いずれも税込)。
リズムゲーム「Cytus II」(サイタスツー)や農耕シミュレーションゲーム「Stardew Valley」(スターデューバレー)など、ゲームを中心に数百のアプリを広告なしで利用可能。今後も日本や海外の開発者と協力して対象アプリを拡大していく方針。直近では、カプコンのゲームアプリ「モンスターハンターストーリーズ」を近日中に、スクウェア・エニックスの「FINAL FANTASY VII」を今夏か今秋をめどに追加する。
Google Play Passは2019年、米Appleのゲームサブスクリプションサービス「Apple Aracade」と同時期に開始。これまでは米国などで提供していた。月額料金はどちらも月額4.99ドル。日本でもそれぞれ600円で同価格になっている。
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