Apple、Apple Watch用OS「watchOS 9」を発表 ランニングのストライドも記録(4/4 ページ)
ワークアウトアプリケーションが、トライアスロン、インターバルトレーニング、ランニングのストライド取得にも対応した。
日本語でQWERTYサポート
再設計されたDockでは、使用中のアプリケーションがほかのアプリケーションよりも優先的に表示され、より簡単にすばやくそのアプリケーションに戻れる。
Apple Watch Series 7のQWERTY配列のキーボードに日本語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語(ブラジル)、スペイン語(メキシコ、スペイン、中南米)のサポートが追加される。
リマインダーアプリケーションでは、日付と時刻、場所、タグ、メモなどの主要な詳細情報を追加したり編集したりできるようになる。
アップデートされたカレンダーアプリケーションでは、Apple Watchから直接新しいイベントを作成できるため、生産性を維持できます。アップデートされた「リスト」「日」「月」の表示に加え、はじめて「週」表示にアクセスできるようになったことで、より多くの方法でカレンダーのイベントをスクロールできるようになる。
「心拍数回復」は、心血管系の健康状態のバロメーターとして役立つフィットネス指標だ。Apple Watchでは、屋外ウォーキング、ランニング、ハイキングワークアウトで、強度がピークに達していなくても、「心拍数回復」の推定値が表示されるようになる。この指標はヘルスケアアプリケーションで長期にわたって追跡できる。
新しいAPIにより、CallKitと共有シートへの対応、Photos pickerへのアクセス、またwatchOSのアプリケーションとApple TVの統合が可能になる。
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