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拍手するロボットに赤ちゃん登場 「ベイビークラッピー」23年発売
バイバイワールドは6月16日、公式YouTubeチャンネルで拍手ロボットの第2弾「ベイビークラッピー」を23年に量産販売すると発表した。
ロボットや玩具を開発しているバイバイワールド(東京都品川区)は、拍手ロボットの第2弾「ベイビークラッピー」を23年に量産販売すると発表した。
YouTubeのバイバイワールド公式チャンネルで16日に公開した動画で発表した。詳細は公開していないが「ビッグクラッピーより高性能でお求めやすい価格になる予定です」としている。
ビッグクラッピーは柔らかい手でパチパチと拍手するコミカルなロボット。人感センサーで人を感知し、「店頭」「結婚式」など設定したシチュエーションに合わせて元気に声がけしながら手をたたく。
代表の高橋征資さん(“高”ははしご高)が学生時代に研究していた「拍手技術」をベースに人間らしい温かみのある拍手をするロボットを開発し、2017年に発売した。その後も拍手音をリアルにしたり、起動時の動作を事前に設定可能にするなど機能を追加している。
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バイバイワールド代表取締役 高橋征資氏の「学生時代の研究」が製品に。
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