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「ニセ・誤情報に騙されないために」 総務省がネットリテラシー教材を公開
総務省が、偽情報や誤情報に関する教材を公開した。偽情報にだまされる仕組みや、誤情報の拡散による影響、だまされないための考え方を紹介している。
総務省は6月17日、偽情報や誤情報に関する教材「インターネットとの向き合い方〜ニセ・誤情報に騙されないために〜」(65ページ)を公開した。偽情報にだまされる仕組みや、誤情報の拡散による影響、だまされないための考え方を紹介している。
教材の対象年齢は若年層から青年層まで。講座の所要時間は60分程度。講師向けの補足資料も用意した。パワーポイント形式のため、講師の裁量で事例を追加するなどアレンジも可能としている。
総務省は偽情報や誤情報について、メディアリテラシーと情報リテラシーを掛け合わせた「メディア情報リテラシー」の向上が必須とし、各国の政策を調査。有識者と共に教材と効果検証手法を開発した。
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