メルカリ100%子会社で、暗号資産・ブロックチェーン事業の企画・開発を行うメルコインは6月17日、フリマアプリ「メルカリ」の売上金やポイント、スマホ決済サービス「メルペイ」の残高を使ってビットコインの取引ができる機能の提供を、2023年6月までをめどに始めたいと発表した。
同社が同日付で暗号資産交換業者としての登録を完了したことを受けて発表した。メルペイで暗号資産を購入したり、資産運用を行ったりといった機能の提供も目指す。
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