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「ポケモンSV」3Dモデル制作の裏側も ゲーム開発者イベント「CEDEC 2022」、セッション一覧を公開

コンピュータエンターテインメント協会が、ゲーム開発者向けのオンライン講演イベント「CEDEC 2022」のセッション一覧を公開した。ゲーム「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」の3Dモデル制作環境など、計100以上のセッションを配信する。

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 コンピュータエンターテインメント協会は6月24日、オンラインで開催されるゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2022」(8月23日〜25日開催)のセッション一覧を公開した。ゲームフリークなどゲーム企業の社員が登壇。11月発売の新作ゲーム「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」の3Dモデル制作環境や、「Pokemon LEGENDS アルセウス」の開発におけるクラウド活用など、計100以上のセッションを配信する。

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ゲームフリーク社員が登壇する、「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」に関するセッションの概要(「CEDEC 2022」公式サイトから一部抜粋)

 イベントにはゲームフリークに加え、ハル研究所やソニー・インタラクティブエンタテインメント、フロム・ソフトウェア、セガ、スクウェア・エニックスなどの社員が登壇。それぞれ、ゲーム開発に関するセッションなどを予定している。

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セッション一覧(「CEDEC 2022」公式サイトから一部抜粋)

 視聴の受け付けは7月1日にスタート。チケットの料金は、一般向けの「レギュラーパス」が2万2000円〜3万8500円(購入時期などによって変動)。学生など、ゲーム業界を志望する人に向けた「ライトパス」が1100円〜1650円。レギュラーパスの場合、会期後でも9月5日までは一部セッションを視聴できる。

 CEDECは1999年に初開催。19年まではパシフィコ横浜などで開催していたが、コロナ禍により20年からオンラインに移行している。

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