ニュース
ボーカルと演奏をAI分離できるソフト登場 動画変換ソフト「Wondershare UniConverter 14 for Mac」
AIによる「ボーカル削除」や「ノイズ除去」機能を追加した動画変換ソフトウェア「Wondershare UniConverter 14 for Mac」。
Wondershareが、動画変換ソフトウェア「Wondershare UniConverter 14 for Mac」をリリースしている。
OS X El Capitan 10.11以降の環境に対応し、Apple Silicon搭載のMacではRosetta 2環境で動作する。
AIを利用したバックグラウンドノイズ除去により、ビデオとオーディオのノイズを自動的に除去することが可能。
ビデオから風切り音やその他のバックグラウンドノイズを除去できる。
ファイルのアップロードを待たずにバッチ処理を行うことができる。
AIアルゴリズムを使用して、曲のボーカルと演奏部分をかなりの精度で自動分離することが可能。
曲からボーカルを削除した後のインストゥルメンタルトラックとボーカルのみのトラックをMP3形式で保存できる。
この機能は期間限定で無料で利用可能で、無料試用期間中は新機能を無制限に使用できる。
関連記事
- Mac用動画編集、もう1つの選択肢「Wondershare Filmora X」を試す
M1への最適化はされていないが、新たなビデオ編集ソフトがMacに対応した。 - M1 Macネイティブのβ版登場のPremiere Pro、その実力は?
Final Cut Pro、DaVinci Resolveときて、3回目のM1 Macビデオ編集ソフト検証は、Premiere Pro。 - 「Apple Silicon Macで4K編集」は実用に足るか?
技術ジャーナリストで映像技術者でもある小寺信良さんに、業務で使う動画編集でM1搭載MacBook Airがどの程度使えるのか、検証してもらった。
関連リンク
Copyright (C) 1998 Mac Treasure Tracing Club. All rights reserved.