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新潟・山形の集中豪雨でソフトバンクが支援開始 支払い延期、減額、修理対応など
新潟県・山形県での豪雨被害を受け、ソフトバンクが対象地域のソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOユーザーに対し、支払期限の延期、利用料・修理費用の減額などを行う。
新潟県・山形県などで8月3日から続く豪雨被害を受け、ソフトバンクが支援を発表した。対象地域のソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOユーザーに対し、支払期限の延期、利用料・修理費用の減額などを行う。
対象地域は新潟県村上市、胎内市、岩船郡関川村と、山形県米沢市、長井市など合計13市町村。
携帯電話、固定電話、インターネットサービスについては8月、ソフトバンクでんきは9月末の支払いの期限をそれぞれ1カ月延長する。
インターネット、固定電話、ソフトバンクでんきでは、災害の影響でサービスが利用できなかったユーザーの使用料を減免。浸水被害などでスマートフォンやネットワーク機器が故障した場合は修理費用や交換費用を減免する。
新潟県と山形県では3日から集中豪雨が続き、各地で浸水被害が発生している。
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