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電動キックボードを無料貸し出し シェアサービスのLuupが大阪でキャンペーン 帰省・旅行時の利用見込む
電動モビリティのシェアサービスを手掛けるLuupが、電動キックボードを無料で貸し出すキャンペーンを大阪で始める。期間は8月10日から31日まで。
電動モビリティのシェアサービスを手掛けるLuup(東京都渋谷区)は8月8日、電動キックボードを無料で貸し出すキャンペーンを大阪市で始めると発表した。期間は10日から31日まで。Luupのスマートフォンアプリに登録すれば、最大60分まで電動キックボードを無料で借りられる。無料でレンタルできる回数は一人5回まで。
大阪市内にある約370のポートで乗り降りするユーザーが対象。60分を超えて乗り続けた場合、超過した時間については1分15円の料金が発生する。電動キックボードでの移動を体験してもらう施策で、大阪へ帰省したり、旅行したりする人の利用を見込む。
電動キックボードを使うに当たっては、通常通りスマホアプリに運転免許証を登録し、交通ルールのテストを受講する必要がある。走行時も同様で、時速15kmの制限速度や、交通ルールを守らなければならない。車両は小型特殊自動車として扱われる。
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