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曲名検索アプリ「Shazam」が20周年 各年で最も検索された楽曲をプレイリストで公開
米Apple子会社の音楽認識アプリ「Shazam」が20周年を迎えた。Shazamがこれまでに認識した楽曲数は700億曲を超え、月間ユーザー数は2億2500万人を超えるとしている。
米Appleは8月19日、同社子会社の音楽認識アプリ「Shazam」が20周年を迎えたと発表した。Shazamがこれまでに認識した楽曲数は700億曲を超え、月間ユーザー数は2億2500万人を超えるとしている。
Shazamは2002年に英国でサービスを開始。当初は、携帯電話から専用ダイアルに掛けて音楽を聞かせると、該当する曲名やアーティスト名をSMSで返信するサービスとしてスタートした。最初に検索された楽曲はT.Rexの「Jeepster」だったという。スマートフォンアプリは、2008年7月にiPhone向け、同年10月にAndroid向けに提供を開始しており、2018年9月にAppleが同社を買収した。
20周年を記念し、Shazamは過去20年間のそれぞれの年に最もShazamされた楽曲を集めたプレイリストを公開している。
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