ニュース
サンリオ、noteに公式アカウント キャラだけでなく「企業としてのサンリオを知ってもらう」
サンリオが「note」に公式アカウントを開設。社員へのインタビューなどを掲載し、キャラクターに関するプロジェクトの裏側や、同社が掲げるビジョンについて発信するという。
サンリオは8月22日、コンテンツ配信サービス「note」で公式アカウントを開設した。社員へのインタビューなどを掲載し、キャラクターに関するプロジェクトの裏側や、同社が掲げるビジョンについて発信するという。「企業としてのサンリオをもっと知ってもらいたいと思いnoteを始めた」(同社)。
「サンリオと聞くと、何かしらのキャラクターを思い出してもらえると思う。しかし改めてサンリオってどういう会社か聞くと、きっと戸惑ってしまう。『キャラが可愛ければいいんじゃない?』という方もいる。今までのサンリオはそれでもよかったが、未来のエンターテインメントには「人」が欠かせないと考え、noteを始めた」(同)
サンリオの社歴や海外での動向についてのニュースなども掲載する予定。同日に新しく解説した公式Twitterアカウント(@sanriotimes)でも同様の情報を発信する。
関連記事
- サンリオ新作ゲームが“殺人鬼ケイドロ”に似てる? 「サンリオDbD」トレンド入り 実は人気ジャンル
新作スマートフォンゲーム「サンリオキャラクターズ ミラクルマッチ」が、殺人鬼と一般人に分かれてケイドロをする海外産ゲームと似ていると話題に。このゲームジャンルは「非対称対戦」と呼ばれ、人気を集めている。 - 喋る「ハローキティロボット」誕生 受付や接客での活用見込む サンリオとNTT東が共同開発
サンリオが、「ハローキティ」型のコミュニケーションロボットを8月に発売する。開発に当たってはNTT東と協力。価格は5年間のリース契約の場合で月額7万5900円。接客や受付業務での活用を見込む。 - サンリオピューロランド、チケット「時価」に ディズニーに続き
サンリオエンターテイメントは25日、混雑時にチケットを値上げする価格変動制を導入すると発表した。4月8日から適用する。 - サンリオ、本物の社員がVTuberデビュー
サンリオは「リアル社員VTuber」こと「なつめれんげ」を10月15日にデビューさせる。本物の社員が担当しており、仕事の話やサンリオの最新情報、ゲーム実況を配信する予定という。 - XR注力のサンリオが初のバーチャル音楽フェス VRChat活用、ゲストにキズナアイなど
サンリオが、同社初となるVR空間での音楽イベント「SANRIO Virtual Fes in Sanrio Puroland」を12月11日から12日にかけて開催する。ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」などを活用。ゲストとしてボカロPのピノキオピーさん、バーチャルYouTuberの「キズナアイ」「樋口楓」などが参加する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.