調査リポート
LinkedInユーザーがプロフに載せるスキルTOP10 日本では「AWS」などが上位に 1位は?
日本のLinkedInユーザーは、自身のプロフィールにどんなスキルを書くのか──リンクトイン・ジャパンがこんなランキングを発表した。2021年の記録を集計したところ、上位には「営業&マーケティング」「AWS」などが入った。
日本のLinkedInユーザーは、自身のプロフィールにどんなスキルを書くのか──リンクトイン・ジャパンは9月1日、こんなランキングを発表した。2021年の記録を集計したところ、最も記載が多かったスキルは「事業開発」。2位は「営業&マーケティング」、3位は「AWS」だった。
4位は「JavaScript」、5位は「事業計画」、6位は「プロジェクトマネジメント」、7位は「経営管理」。以降は8位が「インサイドセールス」、9位が「プロジェクト計画」、10位が「HTML」だった。
同社が過去に集計したランキング(15年時点)と比較すると、事業開発が1位であることや、JavaScriptがランクインしていることは共通だった。一方で15年時点で上位だった「ソフトウェア開発」や「販売管理」「C言語」「Linux」といったスキルは全てTOP10から外れていた。
リンクトイン・ジャパンは結果について、AWSが上位に入ったことなどを念頭に「企業におけるITインフラのクラウド化が進んでいることが背景にある。また、プロフェッショナルが持つスキルが6年間で大きく変わった」と分析している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
月額報酬が最も高い開発言語ランキング 3位は「Python」、2位は「Go」、1位は? フリーエンジニア向け仕事仲介サービス調べ
月額報酬が最も高い開発言語は?──リモートワークに特化したフリーのエンジニア向け仕事仲介サービス「Remogu」を運営するLASSICの調査結果から、月額報酬が最も高い開発言語ランキングを算出した。
副業で求められるプログラミング言語ランキング 3位はGo、2位はPython 1位は? 複業転職サイト調査
プロダクト開発人材向けの複業転職プラットフォーム「Offers」を運営するoverflowは、同サービス上で副業や複業が決まった人数をプログラミング言語別に集計した結果を発表した。2位は「Python」、3位は「Go」だった。1位の言語は。
転職時の“決定年収”上昇率、業種別で3位はIT・通信、2位はネット・メディア 1位は?
転職時の「決定年収」が最も上昇した業種はどこか。転職サービス「doda」が調査したところ、「総合商社」が2019年と比較して9.9ポイント上昇。2位は「インターネット/広告/メディア」で7.2ポイント、3位は「IT/通信」で5.4ポイント上昇した。
ITエンジニア「35歳定年説」に変化 転職市場で40歳以上の需要が上昇したワケ
少し前まで、ITエンジニア「35歳定年説」といった言葉がささやかれていたが、ITエンジニア向け転職プラットフォームを手掛ける「paiza」の調査によると、採用されたエンジニアのうち、40歳以上の割合が右肩上がりで伸びているという。
周囲にすすめたい転職先企業ランキング ベスト3は全てIT関連企業に 2位はグーグル、1位は?
周囲にすすめたい転職先企業はどこか。社員の口コミなどを掲載する就職・転職プラットフォーム「OpenWork」を運営するオープンワークが調査した結果を発表した。ベスト3は全てIT関連企業が入り、2位はグーグルとなった。
