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古い一眼レフが趣のあるデジカメに 製品版になった「デジスワップ」の進化っぷり:荻窪圭のデジカメレビュープラス(4/5 ページ)
古いフィルム一眼レフカメラにiPhoneを合体して撮影できるようにしちゃおうという、なんともユニークでおかしな製品「デジスワップ」が製品版になった。画質が格段に上がりつつ、一願レフのレンズならではの味を楽しめる撮影モードが用意されている。
フィルムで撮ってスキャンしたみたいな感じだ。
さらに踏切で撮影。
リアルに50mm F1.4のボケを味わえるのが楽しい。これは絶対にiPhoneだけじゃ撮れない絵だ(デジタルズームやポートレートモードを駆使してもこの味わいはなかなか出せない)。
ついでに、投射スクリーンについた細かな埃も写っちゃうところがフィルムをスキャンしたっぽい味わいになってる(いやそこはちゃんと装着前に埃を吹き飛ばしておけよと思うけど、サボってしまったのだった)。
とかいってたら招き猫電車がやってきたのであわてて撮影。フォーカスが甘かったけど、昔の写真っぽい雰囲気がちょっと出てて、面白い。
モノクロモードもあるので、それを使うとさらに雰囲気が出る。
さらに、Nikkor 24mm F2.8というマニュアルフォーカスの古い広角レンズでも撮ってみた
さらに、別のカメラにも付けてみようということで、オリンパスの「M-1」を取り出す。
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