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Twitter Blue、ツイート後修正の表示例を初披露
Twitterが予告していたツイートの編集機能のテストを開始した。公式アカウントでツイートを修正する例を披露。修正済みツイートがどう見えるかを示した。
米Twitterは9月29日(現地時間)、投稿後に修正、編集したツイートの例をツイートで初披露した。同社は4月、この機能のテストを開始すると発表していた。
このツイートの編集機能(Edit Tweet)は、米国などで提供している有料のサブスクサービス「Twitter Blue」(日本では未提供)で利用可能になる見込みだ。Twitterは9月1日に、9月末に一部のユーザーを対象にテストを開始すると予告していた。
披露投稿も、Twitter Blueの公式アカウントによるもの。タイムライン上では、編集済みツイートに比較的目立つペン(?)のアイコンが付くことで、そのツイートが編集済みであることが分かる。
個別表示すると、ツイートの下に「最終更新 <更新日時>」とあり、これをクリック(タップ)すると「バージョン履歴」が表示される。
この例では1回だけの修正だが、何度も修正するとこの履歴が長くなるのだろう。ただし、少なくともテスト段階では、ツイートを修正できるのは「投稿後30分以内に数回」とされている。
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