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オーテク、40年ぶり「サウンドバーガー」復刻 バッテリー内蔵、Bluetoothも

オーディオテクニカは1日、創業60周年記念モデルの1つとして、往年の「サウンドバーガー」を約40年ぶりに復刻すると発表した。価格は2万3800円。

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 オーディオテクニカは11月1日、創業60周年記念モデルの1つとして、往年のアナログレコードプレイヤー「サウンドバーガー」を約40年ぶりに復刻すると発表した。価格は2万3800円。7日の午前10時から注文を受け付ける。全世界7000台の限定生産。


ワイヤレスになった「サウンドバーガー」

 本体が上下に割れ、レコードを挟んで回転させるユニークなプレイヤー。33回転と45回転に対応したベルトドライブ式で、針は交換可能という。

 新たにBluetoothを搭載し、ワイヤレススピーカーやBluetoothヘッドフォンでレコードの音が聞ける他、アナログライン接続でミニコンポやラジカセにも接続できる。

 リチウムイオンバッテリーも内蔵し、再生時間は約12時間。充電にはUSB Type-Cを使用する。


サイズは100(幅)×290(奥行き)mm、重量は900g

 サウンドバーガーは1980年代に同社が販売していた商品。コンパクトな形状に加え、乾電池でも駆動するなど持ち歩きにも適したレコードプレイヤーだった。


開いたところ

VM型ステレオカートリッジが付属

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