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Starlinkの個人向けプラン、日本列島のほぼ全域で利用可能に
衛星インターネットサービス「Starlink」の個人向けプランが西日本・北海道からも利用可能に。沖縄県や小笠原諸島などを除く日本列島全域が対象エリアになった。
米SpaceXは11月4日(日本時間)までに、衛星インターネットサービス「Starlink」の個人向けプラン「レジデンシャル」を、日本列島のほぼ全域で利用可能にした。
日本でのサービスを開始した10月当初は、関東、新潟北部、東北、北海道南西部のみに提供していた。当時は札幌市・山口市が「順番待ち」で、その他日本全域が「近日提供予定」だったが、11月4日時点では沖縄県や小笠原諸島などを除く日本列島全域が対象エリアになった。
Starlinkは人工衛星を使い、地上の通信インフラが未整備な場所でもインターネットサービスを提供する。レジデンシャルプランの場合、料金は月額1万2300円。専用アンテナやWi-Fiルーターを含む「Starlinkキット」(7万3000円)も別途必要になる。
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