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「ああああ」はもう要らない Wordでダミー文章を生成するには「=○()」デキるITビジネスパーソンの常識クイズ(2/2 ページ)

デキるITビジネスパーソンなら誰もが知っている基礎知識をクイズ化。今回はWordでダミー文章を生成する方法。

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「=rand()」で日本語のダミー文章を生成

 Webでテキストコンテンツの検証などする際、適当な量の文章が必要になることがある。「あああああ……」など同じ文字の羅列や過去に作成した文章を流用することで対応する人もいるかしれないが、そんなときに役に立つ機能がWordには備わっている。

 Wordを立ち上げ、「=rand()」と入力してエンター(リターン)キーを押すことで650文字のダミー文章を一発で生成できる。()内に数字を入力することで、段落数と行数を指定することも可能。例えば、「=rand(5,10)」と入れると、10行の文章を5段落分出力できる。ただし行数については、文章の区切りの良いところで自動で段落を生成するため、必ずしもその通りにはならない。


「=rand()」で生成したダミー文章

「=rand(5,10)」で生成したダミー文章

 この機能はRAND関数と呼ばれる関数を利用したもの。Excel上で「=rand()」と入力すると、0以上1未満の乱数を出力できる。また、Word上で「=lorem()」と入力することで英文のダミー文章の生成も可能だ。

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