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DJI「OSMO Action 3」はアクセサリーも超便利 アクションカムならではの自在アングル、素早く決まる荻窪圭のデジカメレビュープラス(4/5 ページ)

「DJI OSMO Action 3」は幅広い用途で使える汎用性の高いウェアラブルアクションカメラだ。様々なアクセサリーを駆使して自撮りからライブ配信まで試した。

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 大きな振動時にちょっと揺れるが、急激な明暗差の変化にもそれなりについていっているし、Horizon Steady時は車体を倒しても映像が傾かないというちょっと不思議な感じ。

自転車に装着して公園のサイクリングコースを走ってみたのを1分ちょっとに納めた

 HyperLapseはオートの設定で撮ったのだが思ったより滑らかでいい感じだ。

多彩な撮影に挑戦してみる

 しれっと、4K/30fpsでの映像を使ったが、OSMO Action 3の動画スペックは、16:9の4K(3840 ×2160)で最高120fps。2.7Kにも対応している。

 動画フォーマットはH.264とHEVC。

 その他、耐寒性や長時間駆動、推進16m防水などアクションカムならではの基本性能は揃っている。

 メディアはmicroSDカード。

 USBはUSB Type-C端子。USB端子のカバーがバッテリーやメディアとは別なのはけっこう使いやすい。


電源スイッチの横にUSB端子。反対側の側面にはバッテリーとmicroSDカードスロットがある

 新たに搭載されたものとしては、イマドキのトレンドにならって縦位置動画。

 付属するプロテクターを装着すると縦位置でのクイックリリース機構がついており、縦動画の撮影も可能だ。

 プロテクターを経由すれば縦位置動画もさっと録れる。


タッチパネル搭載のフロントモニターが活躍するときだ

縦位置で撮った4K動画から切り出したヒトコマ

 さて、せっかくのAdventureコンボなのだから、1.5mのロッドでも遊んでみようってことで、ちょっとドローン風に。


ロッドの先端に装着してぐいっと伸ばしてみた。1.5mである

 それで撮った動画がこちらだ。

ロッドにつけるなど、装着場所や撮り方を工夫するのが楽しい

 最後にライブ配信の話も。

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