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ABEMA、入場制限を一時発動 日本の先制ゴール後にアクセス集中か(追記あり)
AbemaTVが運営する動画配信サービス「ABEMA」は、「FIFA ワールドカップ カタール 2022」決勝トーナメントの1回戦、「日本VSクロアチア戦」において入場制限を実施した。現在は再びアクセスできるようになっている。
AbemaTVが運営する動画配信サービス「ABEMA」は12月6日、「FIFA ワールドカップ カタール 2022」の「日本VSクロアチア戦」において入場制限を一時的に実施した。前半で日本が先制ゴールを決めたあとから、Twitterで入場制限を受けたという投稿が増加した他、ABEMAの公式アカウントでも午前0時44分から新規アクセスについて入場制限を実施すると案内。なお、現在制限は解消している。
同社は「日本史上初となるベスト8をかけた一戦も多くのアクセスがABEMAに集中することが予想される」とし、「快適な聴環境を維持するために必要だと判断した際にはABEMAへの入場制限をさせていただく場合がある」と理解を求めていた。
アクセス制限がかかった後はABEMAに入場しようとしてもできない。また視聴できていた場合でも、一度ABEMAから離れると入場制限によりアクセスできなくなるとしている。
なお、執筆時点(12月6日午前1時10分ごろ)では問題なくアクセスできているが、試合の状況によっては再び制限を発動する可能性もある。
追記:12月6日午前2時15分
その後、一部のユーザーでアクセスできない状況が続いているようだ。現在の視聴数は2100万を超えている。
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