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ABEMA、クロアチア戦でアクセス制限の可能性 サッカーW杯カタール大会
ABEMAは、6日の午前0時(5日深夜)に始まる日本対クロアチア戦で、アクセスが集中した場合に入場制限をかける可能性があると明らかにした。「快適な聴環境を維持するため」という。
ABEMAは12月4日、6日の午前0時(5日深夜)に試合が始まる「FIFA ワールドカップ カタール 2022」決勝トーナメントの1回戦、「日本VSクロアチア戦」は、アクセスが集中すると考えられるため、必要と判断した場合には入場制限(アクセス制限)を掛ける可能性があると明らかにした。
ABEMAは「日本史上初となるベスト8をかけた一戦も多くのアクセスがABEMAに集中することが予想される」とし、「快適な聴環境を維持するために必要だと判断した際にはABEMAへの入場制限をさせていただく場合がある」と理解を求めている。
アクセス制限がかかった後はABEMAに入場しようとしてもできない。また視聴できていた場合でも、一度ABEMAから離れると入場制限によりアクセスできなくなる可能性がある。
今回のW杯で64試合全てをライブ配信しているABEMAは、連日のように最高視聴数を更新してきた。日本代表がスペインを下した2日には元日本代表・本田圭佑さんの解説が人気を集めたことも手伝い1日の視聴者数は1700万人を突破。その強固な配信インフラにも注目が集まっていた。
しかしクロアチア戦ではその能力を超える可能性もあると判断し、注意喚起したとみられる。なおクロアチア戦は地上波でもフジテレビ系列が生中継する予定になっている。
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