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「Amazon GameLift」でオンプレサーバを活用できる「Anywhere」一般提供 AWSのゲーム開発向けサービスに新機能
米AWSが、ゲーム開発向けサービス「Amazon GameLift」でオンプレミスサーバなどを管理できる新機能「Amazon GameLift Anywhere」の一般提供を開始。ゲームサーバの管理を一元化でき、運用の複雑さを改善できるという。
米AWSは12月1日(現地時間)、ゲーム開発向けサービス「Amazon GameLift」でオンプレミスサーバなどを管理できる新機能「Amazon GameLift Anywhere」の一般提供を始めた。東京リージョンなど、Amazon GameLiftが使える10以上のリージョンで利用できる。
Amazon GameLiftはマルチプレイヤー用のゲームサーバを提供するフルマネージドサービスだ。Amazon GameLift Anywhereでは、Amazon GameLiftでクラウドサーバだけでなくオンプレサーバなどローカルのハードウェアを登録・管理可能になる。
これによりゲームサーバの管理を一元化でき、運用の複雑さを改善できるという。ローカルのワークステーションを登録することもでき、使い慣れたデスクトップ環境でのサーバ構築も可能になるとしている。
Amazon GameLiftのユーザーから「すでに契約しているオンプレミスなど既存のインフラも使いたい」という要望があったことから、βテストを経て一般提供に至った。Amazon GameLiftは2016年に提供が始まったサービスで、国内ではガンホー・オンライン・エンターテイメントなどが導入している。
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