AIでどこまでできる? 絵心のないプログラマーが「ChatGPT」と「作画AI」でマンガを描いてみた:清水亮の「世界を変えるAI」(2/11 ページ)
クリスタにAI作画機能搭載が見送られたと聞いて、なるほどなあと思いつつ、では絵が全く描けない筆者が、AIを使って漫画を書くことはできるのか、実際にやってみることにした。
五反田三郎の口癖
五反田三郎の口癖は、「宇宙の探偵、五反田三郎です」です。
五反田三郎は、自分が宇宙の探偵であることを誇りに思っており、いつもこのフレーズを言います。五反田三郎は、このフレーズを言うことで、自分が宇宙の探偵であることをアピールするとともに、周囲に自分の強さを示します。
また、五反田三郎は、このフレーズを言うことで、自分が太陽系をまたにかける探偵であることを伝えるとともに、周囲に対して、自分が信頼できる存在であることをアピールします。
なんか変だが、これはこれでアリかもしれない。ついでにヒロインの口癖も考えてもらう
ヘレンの口癖
ヘレンの口癖は、「五反田さん、よろしくお願いします」です。
ヘレンは、五反田三郎に助けられ、五反田探偵商会の押しかけ看板娘となりました。そのため、彼女は、五反田三郎に対して、尊敬の念を持っています。
そのため、彼女は、五反田三郎と会話するとき、「五反田さん、よろしくお願いします」というフレーズをよく使います。彼女は、このフレーズを言うことで、五反田三郎に対して、尊敬の念を表します。
なんかイメージが湧いてきた。
服装などの設定も決めてもらおう
第一話で五反田三郎とヘレンが出会うシーンでのヘレンの服装
第一話で、五反田三郎とヘレンが出会うシーンでのヘレンの服装は、次のようになります。
ヘレンは、五反田三郎に助けられるとき、追手から逃げるため、慌てて街を歩いていました。そのため、彼女は、普段着のような服装をしていました。
彼女は、薄手の白いドレスを着ていました。また、彼女は、靴は履いていませんでした。そのため、彼女は、足が血だらけでした。
主人公のガジェットの設定も決めてもらおう
五反田三郎が愛銃につけた名前
第三話で五反田三郎が愛銃につけた名前は、「アルテミス」です。
五反田三郎は、「アルテミス」という名前を愛銃につけました。その理由は、「アルテミス」は、古代ギリシャ神話で、女神アテナの最愛の娘とされる女神です。
五反田三郎は、愛銃と共に、多くの事件を解決してきました。そして、五反田三郎は、「アルテミス」とともに、様々な危険に立ち向かってきました。
また、五反田三郎の愛銃は、人工知能が搭載されており、五反田三郎と連携して戦うことができます。そのため、五反田三郎は、愛銃との組み合わせで、盗賊たちとの戦いに勝利します。
そのため、五反田三郎は、「アルテミス」を、自分の最愛の子として、愛銃につけました。五反田三郎と「アルテミス」は、強い絆で結ばれており、五反田三郎の愛銃として、多くの事件を解決してきました。
なんと、人工知能が銃に搭載されている!
これは面白い。サイコパスとかもそんな話だっけ? でもあれは端末であって銃そのものが人工知能ではなかった。
ここまでできたストーリーでアイデアがふくらんだ。
関連記事
- 動画も音楽もゲームも 広がるAIエンターテインメントの可能性
Stable Deffusionのオープンソース公開以後、画像生成にとどまらず、AIを使ったさまざまなユースケースが登場している。動画制作や音楽制作のみならず、ゲームや新しいタイプの遊びなどへの発展も。 - まさに「世界変革」──この2カ月で画像生成AIに何が起きたのか?
2022年8月22日。日本時間にして午前4時ごろ、「世界変革」はついに実行された。「どんな絵も描ける」AIである「Stable Diffusion」がついにオープンソースとして公開されたのだ。そこからの2カ月を振り返る。 - AIスゴっ! 下手な漫画が秒で“プロ並み”に 「ネームだけで原稿完成」の時代に?
AIイラストメーカーを使うと、平面っぽい雑な絵が、立体的で表情も動きのある、描き込まれた美しいイラストに変わった。イラストAIが、「絵を描く」の意味を変えつつある。 - お絵かきAI、育児で活躍 “無限塗り絵”に4歳も夢中
塗り絵好きな子どもがいる家庭では、「子どもが好きな塗り絵をどう用意するか」がしばしば課題になる。そこで活躍するのが、お絵かきAIだ。 - 「10秒でイメージ通りに」 お絵かきAIが変える“デザイン” あるネットショップでの使い方
「AIお絵描きツールのmidjourneyで、アクセサリーごとにオリジナルのラッピングをしています」。輸入雑貨などのネットショップで。 - 「受け入れられない」 クリスタ、画像生成AIの実装を見送り ユーザーから苦情相次ぐ
セルシスが、CLIP STUDIO PAINTに試験的に導入するとしていたAI画像生成機能について、搭載を見送ると発表した。ユーザーからの批判を受け、方針転換したとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.