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HEROZ編:将棋AI開発の上場企業はどんなバックオフィスSaaSを使っている?あの会社が使うバックオフィスSaaS(3/3 ページ)

今回は「将棋ウォーズ」をはじめとする、将棋関連のゲームやプラットフォームを開発するAI開発企業、HEROZに、バックオフィスで活用しているSaaSについて聞いた。

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上場企業でもSaaSを活用するのが当たり前に

 今後検討したいSaaSとしては、現在Excelで行っている予実管理やSaaS同士の連携を挙げた。freeeとSalesforceの連携は、機能としては既に存在するが、追加の費用がかかるところがネックだ。また、固定資産周りについてはfreee導入当時は機能不足感があり、従来から利用していた別ソフトを継続利用しているという

 上場企業はさまざまなことを求められる。内部統制に必要な承認機能などは会計SaaSの対応も進んでいる。一方で、連携会計や固定資産管理については、まだ手薄な部分もあるようだ。

 当連載では、各社がどんなSaaSをバックオフィスに導入しているのか、その実態を聞く。自社の利用しているSaaSについて話していただける企業があったら、ぜひ編集部まで連絡してほしい。 

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