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Twitterの「スペース」が消えた? イーロン・マスク氏「バグを修正中」と明かす
Twitterの音声コミュニティ機能「スペース」が12月16日午後あたりから「使えなくなっている」とTwitter上で話題になっている。それに対し、イーロン・マスク氏は「レガシーなバグを修正しています。明日には使えるはず」と明かした。
Twitterの音声コミュニティ機能「スペース」が12月16日午後あたりから「使えなくなっている」とTwitter上で話題になっている。Twitterアプリからはスペースを立ち上げるためのアイコンが消えており、「スペースが廃止されたのでは?」と心配するユーザーも相次いだ。
同社CEOのイーロン・マスク氏は、スペースが使えないというユーザーの声に対し「レガシーなバグを修正しています。明日には使えるはず」とリプライしており、バグの修正で一時的にサービスを止めていることを明かした。なお、バグはiOS版で発生しており、編集部で確認したところAndroid版ではスペースを立ち上げるボタンが表示された。
なお、現時点ではTwitterおよびTwitter Support、Twitter Spacesの公式アカウントにおいて、スペースのバグ修正に関する告知は投稿されておらず、復旧の正確な日時については現時点で不明だ。
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