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Appleのエディ・キュー氏、2022年の「画期的な」サービス実績を披露
Appleの古参幹部、エディ・キュー氏が2022年のサービス実績を紹介した。提供しているサブスクサービス全体の加入者数は9億人という。App StoreやiCloudなどの具体的な数字は公表していない。
米Appleでインターネットソフトウェア&サービス担当シニアバイスプレジデントを務めるエディ・キュー氏は1月10日(現地時間)、「Apple、エンターテインメントの画期的な年を祝う」と題する公式ブログを公開した。App StoreやApple Payなどの同社サービスでの2022年の成果を紹介するものだ。
ブログは3000ワード以上の長文なので、比較的具体的な数字を挙げている事項の一部を箇条書きで紹介する。
- App Store:「かつてないほど多くの人々が訪問し、ダウンロードした」(具体的な累計数字はない)
- Apple Store:開発者への支払いが2008年から累計3億2000万ドルに
- Apple Oneなどのサブスクサービス全体の加入者数が9億以上に(個別の数字はない)
- Apple Arcade:50以上の新タイトル追加
- Apple Music:月間リスナー数が3倍以上に
- Shazamされた回数:7000億回
- Apple TV+:オリジナル作品「CODA」がアカデミー最優秀作品賞受賞
- Apple Fitness+:サービス地域が21カ国に(日本はまだ)
- Apple Fitness+:プログラムが3500点に
- iCloud:アカウントの95%以上が2要素認証を利用
- マップ:13の国と地域で新たに展開
- Apple Pay:ショッピングがホリデーシーズンに記録的に(具体的な数字はない)
- Apple Wallet:北米でのNFCチケット利用がほぼ3倍
キュー氏はこのブログで、「Appleは、あらゆるクリエイターと提携し、創造性を高める製品やサービスを構築できるという特権を持っている。われわれの使命は、人々の生活を豊かにし、より良い世界を維持することだ」と語った。
「そして、私を信じてください。これからもっと喜びや興奮、お互いを近づける瞬間がやってきます」
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