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Google Meetでついに絵文字リアクションが可能に
GoogleのWeb会議サービス「Google Meet」でも絵文字リアクションが使えるようになる。一般ユーザー向けのWeb版とiOS版はすぐに、Android版は「近日中に」利用可能になる。
米Googleは1月11日(現地時間)、Web会議サービス「Google Meet」のWeb版、iOS版で絵文字リアクションを使えるようにすると発表した。Android版は近日公開予定。
画面下のタブの画面共有の左隣に絵文字ボタンが追加され、ここから複数の絵文字を選べる。
一般ユーザー向けは同日からロールアウトしていく。エンタープライズ向けは16日から。初期設定で有効になっているが、管理者が無効にすることも可能だ。
競合するZoomやMicrosoft Teamsでは、絵文字は既に使えるようになっている。
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