ソニーは1月18日、35mmフルサイズ対応Eマウントレンズとして、焦点距離300mm・F2.8の大口径望遠レンズ「FE 300mm F2.8 GM OSS」を開発していると発表した。2024年初頭の商品化を目指している。
Eマウント初の“サンニッパ”。G MASTERレンズならではの解像性能とボケ描写で「スポーツや報道、イベントなどの撮影ニーズに応える」としている。
同社はEマウントの大口径超望遠レンズとして、「FE 400mm F2.8 GM OSS」や「FE 600mm F4 GM OSS」を既に発売している。
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ソニーマーケティングは、9月1日から日本国内向けに販売している一部家電製品の価格を改定する。メーカー出荷価格と希望小売価格を平均約8%値上げする。同社は「外部環境の影響を受け、原材料費、製造・物流コストなどが高騰しているため」と説明している
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