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寒波襲来、エアコンが「霜取り運転」繰り返す時はあえて〇節電テック(2/2 ページ)

今回のトピックは「霜取り運転が頻発する時の対処」です。暖房を始めたはずのエアコンが止まってしまい、部屋がなかなか暖まらない。そんなときは?

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 部屋がなかなか暖まらないと、ついつい設定温度を上げたくなりますが、それが原因の可能性もあります。霜取り運転が頻発する時は、逆に設定温度を1〜2℃下げると熱交換器に霜がつきにくくなり、頻度が下がる可能性があるそうです。20℃を下回らない程度で様子をみましょう。

 もう1つ注意したいのは、室外機の風通しが悪くなっている可能性です。霜が付きやすいのは、雪の日のように外気温が低く湿度が高い状態で暖房運転をした時。室外機の周りに物を置いていたり、雪が積もったりして風通しが悪くなると霜が付きやすくなりますので、雪が降る前に室外機の周囲を片付け、雪が積もったら吹き出し口と吸い込み口の前が30cm以上開くように除雪してください。


ダイキンの資料より

連載:節電テック

節電に関するテクノロジーとテクニックをデータを添えて紹介する連載。クイズ形式になったり、内容がアナログになったりもします。

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