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宇宙ミュージアム「TenQ」閉館 東京ドーム
東京ドームシティ内の宇宙ミュージアム「TenQ」が3月31日に閉館。開館から約9年で、累計120万人以上が来館したという。
東京ドームは1月25日、東京ドームシティ内の宇宙ミュージアム「TenQ」を3月31日に閉館すると発表した。これまでに累計120万人以上が来館したという。
「宇宙を感動する」をテーマに2014年7月に開館。直径11mの丸い穴から宇宙を見下ろす感覚を楽しめる「シアター宙(そら)」を中心に、宇宙に関する展示やプロジェクションマッピングが楽しめた。
閉館に向けて特別なイベントを行う。2月2日から3月31日には、「スペースインベーダー」など宇宙にちなんだレトロなアーケードゲームが無料で遊べる他、クレーンゲーム機やカプセルトイ、テーブルゲームを体験できる。
閉館後、TenQのあった「黄色いビル」6Fフロアの活用については、決まり次第発表する。
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