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GMOインターネットグループ、マスク着用を完全任意に 会食も解禁
GMOインターネットグループが、マスク着用をあらゆる場所で完全任意にする。「コミュニケーションをより活性化させる」(同社)という。
GMOインターネットグループは2月6日、これまでパーティション(仕切り)がある場所でのみ任意としていたマスク着用を、あらゆる場所で任意にすると発表した。「コミュニケーションをより活性化させる」(同社)という。
グループ全社のオフィスに設置しているパーティションも順次廃止。社外の人との会食も解禁する。ただし手洗い、消毒、検温などは、新型コロナに限らない感染症対策として継続する。
同社は2022年9月に、それまで必須だったマスク着用を、パーティションの周辺でのみ任意に。以降3カ月にわたってグループ社員の反応を調査したところ「声が聞き取りやすくなった」「表情や情報が伝えやすくなった、読み取りやすくなった」「コミュニケーションが活発になった」があったという。
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