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GMO、オフィス内でのマスク着用を任意に 「コロナ対策緩和宣言」
GMOが新型コロナウイルスへの感染対策を緩和すると宣言。パーテーションを設置した執務室内では、マスク着用を必須から任意に転換する。
GMOインターネットグループは9月20日、新型コロナウイルスへの感染対策を緩和すると宣言した。第1弾として、パーテーションを設置した執務室内では、マスク着用を必須から任意に転換する。
国内でのワクチン接種や対策緩和が進んでいることを受けた措置。社外の人が出入りする共有スペースなどでは引き続きマスク着用を必須にするが、今後のルールは感染状況に応じて適宜判断する。
パーテーションがあるオフィス内でのマスク着用については、従業員アンケートで緩和を望む声が約6割と過半数に上ったことから決めた。アンケートでは「会話がないならマスクは不要」「自粛ムードを変えていきたい」といった意見が寄せられたという。
同社は他社に先駆けて2020年1月から在宅勤務態勢に移行。コロナワクチンの職域接種もいち早く進めてきた。
今後は、「感染状況や従業員の意見を反映しながら、段階的に柔軟性のある感染対策・対策緩和を進めていく」としている。
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