名前に“猫”がつく交差点、全国にいくつある？ ゼンリンが調査

名称に“猫”がつく交差点は全国にいくつあるのか？──地図情報を手掛けるゼンリンは2月22日、「猫の日」にちなんで全国“ニャン交差点マップ”をTwitterで公開した。

[芹澤隆徳，ITmedia]

　名称に“猫”がつく交差点は全国にいくつあるのか？──地図や地図データベースを手掛けるゼンリンは2月22日、「猫の日」にちなんでそんな情報をTwitterで公開した。

全国ニャン交差点マップ（画像提供：ゼンリン）

　ゼンリンによると“猫”が付く「ニャン交差点」は全国に14カ所。理由は分からないものの、関東から関西の間にしかないという。

　例えば埼玉県川口市には「猫橋交差点」がある。近くに「猫橋」という橋があるため名付けられたとみられる。

　ニャン交差点が最も多いのは愛知県で「猫沢池南」「矢作町猫田」「猫洞通1」「猫洞通2」の4カ所だった。ゼンリンは2022年の猫の日に全国「猫地名」マップを公開しており、それによると愛知県は東北地方と並び「ネコ密度がやたら高い」地域だったという。

埼玉県川口市にある「猫橋交差点」

昨年の猫の日に合わせて公開した全国「猫地名」マップ。北は青森から南は宮崎まで全国134カ所に猫が付く地名があった

ゼンリンは猫の日企画でTwitterアカウントを「ニャンリン」に。地図をよく見ると猫の足跡も