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JAL、「6600円セール」中止 12日販売分も含め サイト復旧の見込み立たず
JALは3月9日から販売を開始した「JALスマイルキャンペーン」の販売を中止した。スタートの午前0時直後からWebサイトがダウン。一夜明け、今も復旧の見込みが立っていないという。
JALは3月9日から販売を開始した「JALスマイルキャンペーン」の販売を中止した。スタートの午前0時直後からアクセスが集中し、Webサイトがダウン。一夜が開けても復旧が進まず、Webサイトからのチェックインや便の予約変更などにも支障が出ていた。なお、執筆時点でも復旧の見込みが立っていないという。
セールは、4月14日から6月30日まで(4月29〜30日、5月3〜7日を除く)の搭乗期間を対象に、国内線のチケットを片道6600円で購入できるというもの。9日からは5月搭乗分までのチケットを販売していた。
中止の理由について同社は「現時点においても復旧の見込みが立たず、タイムセールのご予約以外のお客様にも影響がおよんでいることを踏まえ」としている。6月分は3月12日での販売を予定していたが、こちらも中止を決めた。
なお、国内線ダイナミックパッケージセール(スマイル割)、国際線航空券キャンペーン、海外ダイナミックパッケージハワイ限定タイムセールについては、引き続き販売を継続するとしている。
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