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昭和の「東芝扇風機」がカプセルトイに 回らないけど首は振る
ケンエレファントは4日、昭和の頃に東芝が販売していた扇風機をミニチュア化し、カプセルトイとして販売すると発表した。1回500円。
カプセル玩具やフィギュアの企画製造を手掛けるケンエレファント(東京都千代田区)は4月4日、昭和の頃に東芝が販売していた扇風機をミニチュア化し、4月下旬からカプセルトイとして販売すると発表した。1回500円。
高さ55mm、羽根の直径は約35mmのミニチュア扇風機。上下/左右に首が動いて“首振り”を再現。ガードはダイキャスト製、羽根に「指入れ注意シール」を印刷で再現するなど細部までこだわった。
ペース部分にあるつまみは回転する仕組み(手動)。本体の一部と羽根の色が異なる4種類(青、緑、紫、ピンク)がある。
「昭和といえば、まだ一般家庭ではクーラーが珍しかった時代。夏場の家庭に涼しい風を届けていた “夏の風物詩”が、カプセルトイに登場する」(ケンエレファント)
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