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ソフトバンクとワイモバイル、事務手数料を値上げ 6月から
ソフトバンクとワイモバイルブランドの携帯契約について、店頭での新規契約や機種変更などの事務手数料を6月1日から値上げする
ソフトバンクは4月26日、ソフトバンクとワイモバイルブランドの携帯契約について、店頭での新規契約や機種変更などの事務手数料を6月1日から値上げすると発表した。サービスの多様化や説明事項の増加、電気代高騰などの対応が理由。
具体的には、従来3300円だった店頭での新規契約手数料などを3850円とする。なおWebでの各種手続きは引き続き無料だ。
競合のKDDIの各種事務手数料は、au、UQ mobile、povoのそれぞれについて、4月20日から3300円から3850円に値上げした。Webでの手続きは無料。NTTドコモは3300円としており、Webの場合は無料だ。また楽天モバイルは店頭、Webともに無料としている。
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