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ホンダ、独自の「ビークルOS」開発へ 25年投入目指し人材採用を倍増
ホンダは26日、独自の車載OS「ビークルOS」を開発し、2025年に北米市場に投入する中大型EVから採用する方針を発表した。
本田技研工業(ホンダ)は、独自の車載OS「ビークルOS」を開発し、2025年に北米市場に投入する中大型EVから採用する方針を発表した。4月26日の説明会で明らかにした。
ビークルOSを基盤として車載ソフトウェアを常時アップデート。クルマを販売した後も機能やサービスを進化させる狙い。
ソフトウェア独自開発のため人材採用は倍増する。社内には新たにUX・デジタルサービス領域を統括するポスト「グローバルUXオフィサー」を設けるという。
ホンダは同日、2040年までにEV/FCEVの販売比率を100%にする計画を打ち出し、EVの投入スケジュールや半導体の安定調達を目指した台湾TSMCと戦略的協業、全固体電池を含むバッテリー関連の取り組みなどを発表している。
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