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「ホロライブ」のカバーが総工費27億円の新スタジオ モーションキャプチャー用カメラ200台超を導入
「ホロライブ」を運営するカバーがモーションキャプチャーや音楽収録、クロマキー撮影が可能な新スタジオを設立。総工費は約27億円という。
バーチャルYouTuber事務所「ホロライブ」を運営するカバーは5月11日、モーションキャプチャーや音楽収録、クロマキー撮影が可能な新スタジオを設立したと発表した。総工費は約27億円という。
モーションキャプチャー用カメラ「VK26」を200台以上導入した。レコーディングスタジオなどを合わせると、広さはテニスコート10面分以上になる。カバーは新スタジオ開設により、コンテンツのクオリティーや制作スピードの向上を見込むとしている。
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